クオリティ・アシュアランス部というのは、2006年に発足した新しい部署です。それまで、査定者のみで行っていた査定を、私たち検証者が再度行うことによって、保険金などの支払い漏れをなくすことを目的としております。ですから「査定者」「検証者」と名称は違うものの、仕事の内容はほぼ同じになります。
ただし、査定者の査定を単に見直すのではなく、まっさらな視点で一から査定し、さらに正確さを期することを目的としています。お客様に代わって「なぜ給付金が満額支払われないのか?」という客観的な視点を持つスタッフが社内に必要だという弊社の判断があり、それを検証者=クオリティ・アシュアランス部が担っているというわけです。
私たちの仕事に、医師の診断書を読み解くという作業があります。これは診断書の見方の違いで、保険金などの金額が変わる可能性があるためです。具体的には、診断書を出した病院以外にも通院経験があるのではないか、退院後に通院が必要になるのではないかなどあらゆることを推測し、実態として確認された場合には、これらに対するお支払いや今後のご請求のご案内をするよう指示します。つまり1枚の診断書から、ご請求いただいた時点での過去と未来を読み取り、支払い漏れの部分をなくすというのが、私たちの重要な仕事となります。
また、主となる手術以外に行われた治療などは、所定の記入欄ではなく備考欄に記述されていることがあります。そうした見落とされがちな部分もくまなくチェックし、適切な対応をとるのも私たちの仕事です。




